奏玲通信/横浜市青葉区、田園都市線青葉台駅でのはり・きゅうの鍼灸治療院は、奏玲治療室(そうれいちりょうしつ)へ

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奏玲通信

天の気と地の気と人の気の調和

スマイルライト  ゲゲゲの鬼太郎の作者の水木しげる氏は次のように語りました。     

~~~~  日本の妖怪はかなり減りましたね。日本は不必要に明るすぎるんです。目に見えるものばかりを信じるのではなく、目に見えないものを感じることも大切です。当時のパプアニューギニアのように、人間と妖怪が一緒にいられ、人間が妖怪の気配を感じられるくらいの環境で暮らすことが本当の幸せなんじゃないのかなと思いますよ。     ~~~~  

 私はこれを読んで、幼い頃に住んでいた団地の周辺のことを思い出しました。霧に包まれた雑木林とか、薄暗いほこらの中とか、よどんだため池の奥底とかに、テングや魔女やカッパが潜んでいるような気がしていました。気がしていたと言うよりも、そういうような妖怪変化の存在を疑いもなく信じていました。  私が生まれ育ったのは、横浜から私鉄で15分ほど、駅から徒歩10分ほどの高台にある団地でした。その頃の団地の周辺は田園と畑と雑木林の中に人家が点在していて、道を歩いていて車と出くわすことはほとんどなかったし、農耕用の牛を見かけることはあっても耕うん機を見かけることはありませんでした。聞こえてくる音と言えば、カエルや虫や鳥の声、そして小川のせせらぎくらいなもので、仰ぎ見るとシーンという空の音が聞こえました。  

 

昭和の家(30年代).jpg

幼い頃の私は、姉に手を引かれて団地に隣接する畑の道を通って友達の家によく遊びに行きました。ある日のこと、ダンプカーが何台もやってきて、友達の家と団地との間に大量の土砂を置いてゆきました。次にブルドーザーがやってきて、その土砂を堤防のような形に盛り上げました。それは2メートルくらいの高さで、東から西へと永遠に続いていました。姉と私は、それを「よいしょ・よいしょ」と乗り越えて友達の家に遊びに行きました。やがてそれは防波堤のような形にコンクリートで固められ金網が取り付けられて、姉と私はそれを乗り越えられず友達の家に行くことができなくなってしまいました。次に黄色いヘルメットのおじさんたちがやってきて、そこに電柱を立てて、電線を張って、石を敷きつめて…、そして1964年(昭和39年)今まで経験したことのない地響きと轟音とともに、ものすごい速さで夢の超特急がやってきました。新幹線です。  

 その同じ年に、我が家にはテレビがやってきました。東京オリンピックを見るためです。画面の中では、赤いジャケットの日本選手団が行進しています。白黒テレビだから赤いなんてことはわかるはずがないのだけれど、なぜだか赤かったという記憶が残っています。その頃から「いざなぎ景気」と呼ばれる経済成長が始まり、新幹線の本数が増え、カローラなどの大衆車が続々と売り出され、団地の周辺の道は次々と舗装されて車の行き来が頻繁となり、田んぼや畑や雑木林が宅地造成されてカエルや虫や鳥たちはどこかへ消え去り、いたるところにひそんでいた妖怪達はテレビの中へと引っ越してゆきました。(写真は川崎市民ミュージアム「昭和の家 30年代」より)  

 

朝だけど真っ暗なお散歩

気とは天地(宇宙)に充満するエネルギーのようなもので、あらゆるものは気から成り立っていると古代中国では考えられていました。風水術においては、宇宙を流れる気は人間にも社会にも大地にも流れていて、それにより様々な現象を生み出すと考えます。風水における気の流れのことを龍脈と言いますが、それは龍という気に満ちあふれた聖なる獣がすさまじい勢いで大地をかけめぐるというイメージとしてとらえられます。大地は気に満ちあふれた命ある存在だという風水の考え方は、地球規模で環境破壊が進んでいる現状において、改めて心にとどめておくべきものであり、本来あるべき天地人の気の調和を取りもどそうという問題提起をしているように思います。

 新幹線や高速道路で大地が分断され、山林が造成され、池や小川が埋められるというのは、そこを流れていた気が分断されて飛散したということです。新幹線が開通する前のあの頃の雰囲気というのは、今では感じることのできない独特なものでしたが、あれは大地を悠々とかけめぐる龍が放つ気だったのではないでしょうか。  

 

 鍼灸術においては、身体の気の流れを調えることがその目的となります。そのためには身体内部だけの気を整えるにとどまらず、施術者と患者との気を同調させ、そして宇宙と施術者と患者の気を同調させて、患者の気を宇宙と同じような調和の取れた流れにしてゆきます。  人は宇宙と同じ気のエネルギーを持ち、同じリズムを奏でています。人だけではなく、すべての命あるものと大地は共通の波長で動き流れています。宇宙と同じ気が流れている私たちが病に退廃するわけがありません。病なんていうものは、銀河の中にただよう宇宙ゴミのようなものです。銀河と同じくらいの気のエネルギーを体の中からわき出させれば、病なんて自然に消えて元どおりになってしまいます。生き物も山川草木も、すべての問題を解決できる力を秘めています。しかし、その出し方や使い方がわからないだけなのです。そのために風水術や鍼灸術があるのです。

 

山里開発の是非についての住民投票の署名

※※栄区上郷町の開発計画に対する是非を問う住民投票実現のための署名をお願いします。

12月10日(日)までです。※※

 

『室長日和』(しつちょうびより)今回はあたらしいHPより発信です。

みなさんにご覧頂いているこのHPと並行して、この度flair新しいHPを公開flairしました。

10月下旬よりできたところから順次公開をしてきているのですが、まだ準備中のところが少しあるため、改めてご案内させていただきます。

こちらのHPも私たちはとても気に入っていますので、これからは2本立てになります。

今回は『室長日和』をはじめて新しいHPから発信してみました。

先日当治療室で開催された勉強会についてです。こちら

2017・11・28 勉強会 うれしいレノ

レノは5人の女性heart04の先生方がいらして大興奮up やかましいので途中で退場(笑)。

「からりと治療院」(伊勢原)訪問記  

「からりと治療院」(伊勢原)訪問記!

maple紅葉がだいぶ進んで、晩秋の行楽シーズン真っ只中ですねmaple

11月9日(木)は室長は理療臨床公開講座へ出張でしたので、スタッフは伊勢原の治療院に行ってきましたhappy01

伊勢原駅は初めて降り立ちましたが、駅前に伊勢原駅前鳥居 大山阿夫利神社

「大山阿夫利神社」の鳥居がドーンと。なんたってここは大山詣での玄関口。平日にも関わらずリュックを背負った中高年のみなさんがたくさん見受けられました。

さて、向かった先は伊勢原駅前から2分ほどの、こちら。

からりと治療院外看板伊藤岸代先生1

「からりと治療院」さん。先生は伊藤岸代さん、東洋はり医学会所属の鍼灸師であり、整体師でもあります。

こちらでの治療は経絡治療によるはりとお灸の治療、そして日本古来(平安時代以降)より伝わる筋膜療法と身体呼吸療法を組み合わせた整体をされます。

(※筋膜療法は最近見かける筋膜リリース療法とは全く別のものです)

からりと治療院ベット

柔らかい日差しの差し込む治療室で、今日は治療もしていただきました。

はりとお灸を主にするか整体を主にするかは患者さんが選べるということでしたが、

伊藤先生の判断で「はりとお灸メインがいい」「整体メインにした方がいい」とアドバイスもしてくれます。

私は「整体メイン」で治療が始まりました。

人間は見た目左右対称っぽいですが、長年の習慣や癖などで体に偏った負荷をかけていることがほとんどです。

頭蓋骨はとても重いので、ちょっとした重心のズレが体に負担をかけてしまい

色々なところに影響が出てくるのです。

治療中の写真がないのが残念ですが、あお向け、うつ伏せにはなりましたが「整体」に持っていたイメージとは違って伊藤先生が体に触れて微調整していく…そんな感じです。先生の手のあるところがホワっと温かくいい気持ち。

治療のポイントとされているのが★重心をととのえること★体の動きやすさの調整★全身の循環⇒そうすることによって自ら治る力を引き出していくこと。これは経絡治療とも共通する部分が大いにありますね。なるほどなるほど。

からりと治療院治療中

只今治療中の足首(ちょっとコケましてcoldsweats01)にはお灸もしていただきました。

 

からりと治療院お灸2

もくもく…全部燃やすわけではないので全く熱くありません。いい気持ち。

治療が終わって…こっていた肩が随分楽になって、視界がクリアに。

治療室に補助スタッフとしていらっしゃるのが「背骨君」(笑)なんかかわいいのです。

からりと治療院骨君からりと治療院骨君2

模型を使って状態を説明してくださるのはとてもわかりやすいです。(ちょっと、これほしい。先生買ってください)

からりと治療院伊藤先生カウンター

今日はお世話になりました。ととのえていただいたので、姿勢や動作に気をつけて生活しようと思います。

今月末の奏玲治療室での勉強会でお待ちしています。(もう長年通ってきてくださいます)

帰路、伊勢原の駅舎からは大山連山が見えて

P_20171109_144409.jpg

山に抱かれて…信仰の山ですものね。視界が広くてありがたい気持ちになりました。

女性専門はり灸整体 からりと治療院 TEL 0120-5151-92 (電話予約制)

  神奈川県伊勢原市伊勢原2-2-22 アネーロ伊勢原Ⅱ201

 flair HPはこちらからflair

 

レノ&ふわふわママの「思いっきり親ばか日記」その5

現役盲導犬dogレノ7才と猫catふわふわ11才のいる生活

レノ&ふわふわママの思いっきり親ばか日記 その5(奏玲通信2017 冬号より)

レオちゃん赤いバンダナ&最高の笑顔.jpg

★★レオ兄ちゃんと盲導犬の仲間たちの慰霊式に行ってきました★★

& ★★ふわふわちゃんの冬支度★★

 

 9月9日に、仲町台にある日本盲導犬協会神奈川訓練センターでおこなわれた慰霊式に行ってきました。昨年7月から1年間に亡くなった盲導犬だった子たちやお父さん・お母さん犬、パピー犬35頭の遺影が並びました。

 会場の入り口で白いカーネーションを渡されて中に入ろうとしたら…遺影の写真のセンターで笑っていたのはなんとレオちゃん!(こちらの写真です)とたんにママ号泣crying

 「センター取り」が得意だったのはレノのはずでしたが。会場にはたくさんの現役盲導犬のお友達が来ていてレノはうれしくってheart04楽しくってheart04今回はお兄ちゃんに譲ったようです(笑)

2017・9・9 慰霊式2.jpg2017・9・9 慰霊式1.jpg

ひゃっ、ひゃっ…lovely

レオ兄ちゃんのパピー時代のお父さんお母さんも来てくださり、思い出話に花が咲きました。

2017・9・9 慰霊式3.jpg

 レオ兄ちゃんも14才と3ヶ月で立派でしたが、長生きだった子たちがたくさんいました。16才、17才の子もいました。

『盲導犬は長生きできるんだよ!』

という、うれしい気持ちとそのことをもっと多くの方に知ってもらいたいと思いました。

 それもそのはず、きっと我が家と同じように家族の一員だったんでしょう。どのお写真も素晴らしく「いいお顔happy01」で、またまたママ号泣。

ごきげんレノ.jpg

レノも長生きしてネ!絶対だよheart02

さてさてcatcat寒くなってきて冷えないようにしたいのは人間も動物も同じこと。我が家のお姫様ふわふわちゃんの

「あっちこっちのベット」大公開! 冬仕様になりました。

2017ふわちゃんハロウィン.jpg2017・10カゴ入り娘.jpg

ハロウィンはピンクのふかふかベットで主役をはり、捨てようと思っていたカゴが、ふわちゃんサイズだったのが彼女に見つかってしまい(笑)、「カゴ入娘」ベットとしてご愛用中。

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こちらは「本気寝用」かまくら。

「人が歩けばふわちゃんベッドに当たる」状態の我が家。

で、レノは相変わらず冷たい玄関がお好きなようで。これはこれでちょっと心配coldsweats01風邪引くよ!

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「気・血・水をめぐらすために」 (奏玲通信2017 冬号より 室長の健康アドバイス) 

2017・10・29洗礼式のお花-1.jpg

朝晩の気温が下がり、季節は一気に秋から冬へ。皆様お元気ですか?

今年最終号の「奏玲通信 2017 冬号」より 室長の健康アドバイスを掲載させていただきます。

maple 気・血・水を補いめぐらすために apple

 東洋医学では生命の元となるものを気・血・水と呼んでいて、これらが全身をめぐり心身を養っています。「血」は現代医学で言う血液の働きに似ていますが、筋肉や骨や内臓の元となるものでもあります。「水」は現代医学で言うリンパ液・汗・唾液・涙・鼻水・尿などのことで、体を潤したり不必要なものを洗い流したりしています。そして「気」は陰の気と陽の気とがあり、夜になると陰の気が多くめぐることにより頭から手足へと血が降りてきて熟睡に適した心身の状態となり、日中は陽の気が多くめぐることにより血が頭に多くめぐって活動に適した状態となり、冬場は陰の気の働きで血や水を体の奥に集めて熱を逃さないようにし、夏場は陽の気の働きで血や水を体表にめぐらせて汗などで熱を放散させます。

 気は内臓に多く蓄えられていて、陰と陽の気のコンビネーションプレイにより呼吸・循環・消化・吸収・排泄・生殖等の機能をつかさどります。このように気は現代医学で言うところの「自律神経」(交感神経と副交感神経)と似たような働きをしています。さらに気は外邪・熱邪・寒邪・湿邪など病気の元となるものから身を守るので、気を補いめぐらせることは免疫力を高めることにもつながります。また気は、気持ちや気分の「気」でもあるので心の働きもつかさどります。気のめぐりが滞ったり不足すると血・水・内蔵・心がうまく働かなくなり、貧血・うっ血・出血しやすい・冷え・皮膚や目の乾燥・むくみ・多汗・無汗・頻尿・乏尿・便秘・下痢・疲労感・気分の落ち込みなど、種々の症状が現れだします。気・血・水を補いめぐらせることが健康への第一歩です。そのためにはバランスの取れた食事で気・血・水を補い、それを適度な運動で全身にめぐらせ、快適な睡眠で十分な休養を取ること、すなわち養生をするということが大切です。そして、笑うべき時には大いに笑い、怒るべき時には怒り、悲しい時には悲しむというように心の調和も気・血・水をめぐらせてくれます。

 もちろん、鍼とお灸は「気を補い調え、全身すみずみまで気・血・水をめぐらせ、心穏やかにする」効果は抜群です。『養生訓』の著者の貝原益軒は、

 「養生とは病変に備える術であり、薬を用いるのはやむを得ない最後の手段である」

と述べています。ただし「養生が大切」といって、例えば冷えないようにと汗をかいてまで温めすぎてしまうなどやり過ぎもまた逆効果です。「適度」が大切なのです。「適度」とは自分のコンディションのことです。溢れる情報にむやみやたらと従ったり、他人と比較するのでなく、自分の物差しを持って自分にとって最適な養生を行いましょう。

apple収穫の秋! を思わせるお花のアレンジですmaple

11月30日までの毎週木曜日に理療臨床公開講座の講師として出張していますが、今年はお天気がはっきりしない日が多かったですね。

11月2日今日は久しぶりのいいお天気。環状4号沿いのイチョウ並木が黄色く色づいてきれいです。

レノも嬉しそうにお空をみあげてルンルン気分に見えました。

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9月26日勉強会 &昇降機定期点検

9月26日(火)は月一回開催している勉強会((鍼灸師向け)の日でした。

今回は5人の先生方が集まってくださり狭い治療室は熱気にup包まれました。

「女の人たくさんheart04」で、レノdog大興奮。みなさんに順番に甘えていましたcoldsweats01

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今回のテーマは『お灸を使ってどのように気を巡らせるか』でした。

何人かの先生方に実際に患者さん役になっていただき、実際に治療を進めながら脈の変化を確認し合います。

どういう状態になったときに治療を終わるか見極めるのは治療家としてとても大切なことです。

はりもお灸も、たくさんやればいいというものではないのです。

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レノも足元で勉強?sleepy

2時間ほどみなさん立ちっぱなしでした。お疲れ様でした。この日のお茶の時間cafeは…

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新発売のセブンイレブン「ふわっとろ 宇治抹茶ティラミスわらび」delicious

ツルンふわんな感じでしたよ(笑) 次回のおやつもお楽しみにhappy01

昇降機点検.jpg

さてさて、同時進行で治療室昇降機の定期点検もしました。

クマリフトのエンジニアさんが3ヶ月に一度定期点検をしています。安心してご使用ください。

 

 

今日の治療室 (9月23日)  

今日は秋分の日で祝日でしたが、治療室は夕方まで患者さんがいらっしゃいました。

本日最後の患者さんは3才のYちゃん。もう赤ちゃんの時からのなが~いおつきあいですchick

小さいお子さんもベットに寝て施術するのが基本ですが、彼女の場合は赤ちゃんの時からあそびながら施術です。

「ハイ、手を出してください」とこちらが言えば「ほい!」とおもちゃを持ち替えて…慣れたものですhappy01

シルバニア1.jpg

お子さんに絶大な人気を誇るshineシルバニアシリーズshineです。

Yちゃんも黙々と遊んで、「ついでに」施術という感じ(笑)

いつもはママの治療中ゆっくり遊べるのですが、今日はママはお仕事でYちゃんだけの日なのでほんの10分ほど。

あっという間に終わっちゃって…wobbly…こちらも余裕を持って時間をとって遊んでいてもらったのですが、

夕方でしたからYちゃん、ちょっとグズグズになってしまいましたsad

「もっと遊ぶの!!」「お家帰らないの!!!」

impactthunderbombtyphoon 散々暴れてパパに退場させられてしまいました。

confidentYちゃん、パパさんお疲れ様confident 機嫌は治ったでしょうかhouse

我が家もそんな時代がありました。頑張れ若いパパさん、ママさんgood

シルバニア2.jpg

ところで、シルバニアシリーズはとてもよくできていて、このドラム洗濯機なんてドラムがちゃんと回る!!

スタッフがハマっちゃってどんどん増えているんですがcoldsweats01

(奏玲治療室では小さなお子様のいらっしゃるお父さんお母さんの治療中の託児もしています。)

室長はバレエダンサー???

以前このコーナーで

「鍼を介して天地の気を体内に取り込み、病気の原因となる邪気を体外に放出する。これにより全身すみずみまで生気がめぐり、天地と同じパワーが引き出されて病はいえてゆく。それが鍼灸医学の究極目標です。」

と書きましたが、患者さんの気を感じて調整する過程では、私自身が患者さんと天地の間のバイパスでなければならないので、スムーズに気の行き来ができるためには姿勢はとても重要です。

床に対してまっすぐと、力を抜いて素直に立ちます。

姿勢は大切1.JPG

室長が履いているのは実は『バレエシューズ』なんです。

これまでスリッパに始まり、いろいろな室内履きを試したのですが、足の裏全体で地面を感じられるし、やわらかいし、布製なので蒸れないし、音もしない…で、採用されました。もちろんC社製のダンサー仕様。28センチのバレエシューズはなかなかないのです。

姿勢は大切2.JPG

室長の足元にも注目eye (あ、先生バレエは踊りませんのでcoldsweats01

(レノの足は意外とちっちゃいんですよdog

レノ&ふわふわママの「思いっきり親ばか日記」その4

奏玲通信2017 秋号より

レノ&ふわふわママの「思いっきり親ばか日記」親ばか日記その4

dog夏の合宿dog 6才の盲導犬大集合6歳次研修会 2017-07 (通信)トリミング.jpg

やっぱりレノはセンターをcrown確保していましたcoldsweats01 みんないいお顔。

7月8日、9日の一泊二日で6才を過ぎた現役盲導犬の研修会があり、6頭の盲導犬が集まりました。

レノは6月で7才になりましたが、犬年齢では7才からはシニア犬となります。現役の盲導犬として活躍できるのは10才くらいまで(レオ兄ちゃんは10才半まで現役でした)ですが、これからの数年は老化も進んでくるので、元気に引退までお仕事できるように、パートナーとの歩行の様子確認、健康診断、これからの生活で気をつけていきたいことなど、みんなで情報交換しながらの2日間でした。

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「お父さんと一緒にお泊りしたんだよ!」

日本盲導犬協会神奈川訓練センターの中には宿泊できる部屋がたくさんあります。レノと初めて会ったとき、一緒に寝泊まりして訓練した懐かしいところです。

2017・7・8 6才研修3(縮小).jpgのサムネイル画像

「お家のお布団とちょっと違うね」

6歳次研修会 2017-07 (通信)トリミング(縮小).jpg

さっきのお写真、左から、

ガウディー・スカイ・ナタン・レノ・グラフ・ウォーキーです。

盲導犬の名前は訓練に入る前にお世話をしてくださる「パピーウォーカー」さんのご家族が考えてくれます。それぞれ

ガウディー…スペインの建築家crownの名前から

スカイ…アメリカ出身のホワイトシェパードなんですよ。「スカイブルー」のスカイ

ナタン…ヘブライ語で『贈り物』という意味なんだそうです 

レノ…いせいに(冷静に)うりょくを(能力を)発揮できるように!

グラフ…テニス選手のステフィ・グラフ選手から

ウォーキー…英語のWalkから。いつも寄り添って歩けるように。

どの子の名前も、パピーファミリーの願いがこもっているんですよ。

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健康診断の結果はまずまず良好でした。でも、歯に少し歯垢がつき始めていると言われたので毎日歯磨き頑張っています。犬ですからご覧のように鋭い犬歯があリますが、レノはおとなしく歯ブラシをやらせてくれます。

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我が家のふわふわお嬢様は以前お世話になっていた動物保護シェルター「おおあみ避難所」で名前をつけていただきました。本当は『ふあふあ』だったのですが、ママが「ふわふわ」ちゃんに。見たとおりふわふわ長毛さんです。11才のふわちゃんも歯のお手入れは大切です。歯肉炎の方は今も経過を見ていますが、最近は少しずつ歯磨きをさせてくれるようになりました。

ふわちゃん歯磨き.jpg

「私だってやればできるのよ…」

歯磨き軍手.jpg

歯磨き軍手はなかなかすぐれものです。

heart01元気で長生きしてネheart04

 

 

「我は包帯するのみ、神が癒やしたまう」 (奏玲通信2017秋号より 室長の健康アドバイス)

奏玲通信2017 秋号より 「室長の健康アドバイス」

2017・8・16クレマチス(縮小).jpg

『我は包帯するのみ 神が癒やしたまう』

 この言葉は16世紀のフランス人医師アンブロワーズ・パレの言葉です。

 外科医のアンブロワーズ・パレは16世紀フランスにおいて身分の低い「床屋医者」の家に生まれました。フランス軍トリノ遠征に従軍した時のこと、当時は銃による傷に煮えたぎった油を注ぐという治療が通例でしたが、けが人続出で油を使い切ってしまい、パレは身近にある材料を調合した軟膏で治療を行いました。従来と違う治療を行ったパレは、一晩中眠れずに神に祈ったと伝えられています。しかし、この軟膏の方が熱した油よりも治りが良くて苦痛も少ないことから、兵士たちからも感謝されました。また、皮膚や筋肉を温存する方法や、血管を糸で縛って止血する方法を考案して外科手術に大進歩をもたらしたり、人工装具を発明するなどの数々の功績によりパレの名声は高まり、フランス王室の公式外科医となります。病床にあるシャルル9世から「貧しい病人よりも私にもっと良い手当をしてくれ」と言われたときに「それはできません。なぜなら、すべての病人に国王と同じ手当をしているからです」と答えたと言われています。彼の著書は華岡青洲の手にも渡り日本の外科医療にも多大な影響を与えました。

 このように患者に負担をかけない治療法を考案したことや、患者一人ひとりに愛護的な態度で接したことから「やさしい外科医」と評されています。パレはさらに臨床経験を積み重ね「我は包帯するのみ 神が癒やしたまう」という言葉を残しました。この言葉はいろいろな解釈が可能ですが「人の体には生まれながらに治る力が備わっており、治療者の仕事は治る力を引き出すことである」ということではないかと私は解釈しています。古代ギリシャの医師ヒポクラテスは「病気を治すのは患者自身が本来持っている自然治癒力である」と語りました。東洋医学においても、気の流れを調えて人間本来のあり方を取り戻せば後は自然に治っていくという「無為自然」の考え方が根底にあります。

 このように洋の東西を問わず治る力を引き出すことが基本理念にあったはずなのですが、現代医学においては精密検査機器で原因を見つけ出してそれをともかく除去するとか、現れている症状を薬で押さえ込むという方法が主流になっていて「病気は無くなった 患者も亡くなった」と現代医学を揶揄する言葉も聞かれるのは残念なことです。

 私は患者さんの治る力を引き出すことを常に念頭に置いて治療にあたっています。治療を施す側も受ける側も生まれながらに備わる治る力を確信することが健康への近道なのです。

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